Colum【自信を持つということ】

上を見ればきりがない

自分は一番下ではない

と思うことは、誰しも一度はあります。


その時に、

「もっと上を目指そう」と思うのか

「今の自分に自信を持とう」と思うのか。


どちらだからいいとか悪いとかはないのだな

最近思います。


今、たい焼きを食べながら書いているのですが…

同じ味を続けるのも勇気。

新しい味に変えるのも勇気。

と思いました。

なぜなら、

同じ小豆の粒は一つとしてない。

それをいつ炊いても同じ味に仕上げるというのは

努力あってこそ。

それを「現状維持なんて!」と思う必要もなく。

この味を保てる自分にしたのは自分だから。


私は常に「見える形で」成長することこそ生きる意味だと思っていました。

ですが、常に上を見続けるのは時に不幸だと

思うようになりました。


今を続けることだって、成長なのです。

不変はありえないからです。

体も変わる。環境も変わる。

その中で、今の自分を保つことも成長の一つなのだなと。

そう思えた自分に驚いています。


自分に自信を持つ

一つの方法が、こういうことなのかなと感じたのでした。





スポーツメンタルコーチング・メンタルブロック解除/池田 佳代 Kayo Ikeda/オンライン・対面